あの人この人 愛媛求人インタビュー

自然豊かな土地で、地元の魅力を発信する「しらす食堂」 加工工場で勤務する従業員の皆さんと福島さん。

「しらす」に賭ける想いと自信
佐田岬の魅力を発信する会社

朝日共販株式会社伊方町

自然豊かな町、愛媛県伊方町。そんな同地に、長蛇の列が出来る食堂、「しらす食堂」があります。運営するのは、漁業を営む網元でありながら、自社工場での加工も手掛ける、朝日共販株式会社です。6次産業化により、雇用を創出し、伊方町に貢献しようとする同社の歩みを伺いました。

代表取締役:福島大朝さん、しらす食堂、店長:與品直人さん、製造部:増田由香理さん

代表取締役:福島大朝さん、しらす食堂、
店長:與品直人さん、
製造部:増田由香理さん

(動画再生時間 1:36)

愛媛県伊方に根差した企業
6次産業化に踏み切った理由

今回案内をして頂いたのは、代表取締役の福島大朝さん。出身は愛媛県伊方町。高校を卒業後は地元を離れ、大阪の大学に進学し、大阪で就職するつもりだった、福島さんですが、大学4年生の時、漁業を営んでいたお父様が体調を崩されたのをきっかけに地元への帰郷を決め、大学卒業と同時に22歳の時、同社へ入社されました。

創業90年を迎えた朝日共販株式会社は、全国的にも珍しい、6次産業を営む、水産食料品の製造・販売を手がける会社です。創業当初は、漁業のみを行う網元だった同社が、自社工場を持ち、しらす食堂も運営する、6次産業化に踏み切った経緯をお聞きしました。

「漁業というのは、海という自然を相手にしている仕事なので、常に漁に行ける体制を維持しておく必要があります。したがって、業界全体において、定休日という感覚は希薄でした。しかし、働きやすい職場環境にし、漁業の価値を向上させたい、地元への雇用を生み、地域に貢献したいと思い、当社は、愛媛県の漁業でも数少ない、定休日を設ける会社としました。しかし、その実現の為には、禁漁の間、どのように雇用を維持するのかが求められました。そこで、出た答えがまさに、6次産業化でした。」

遠方地でありながら休日には長蛇の列が出来る、工場直売所と食堂を併設した施設「しらすパーク」

長く続く理由は働きやすさ
従業員に寄り添った社風

そんな6次産業化の一つである、自社工場、製造部で働くのが、増田由香理さんです。 現在は、しらすのパック詰めを中心に作業されておりますが、入社して配属となったのは水揚げ時に混ざる、稚魚の除去作業でした。そこで徹底した同社の品質管理の意識の高さを学んだそうです。

増田さんは、朝日共販株式会社で働き出して今年で12年目になるそうですが、長く続く理由の一つが、働きやすさにあると話してくれました。
「子供の事で何かあっても、工場は規模も大きいので、シフトは柔軟に対応してもらっています。その人にあった、働き方を考慮してくれるので、短時間での労働も出来ます。また、製造ラインはクリーンルームとなっており、食品を扱う仕事として、衛生面でも安心して仕事が出来ます。社長がとにかく接しやすい方で、コミュニケーションを取る上で、距離が近いので、気軽に何でも話し合える関係が築き上げられて、とても雰囲気の良い職場環境だと思います。」

増田さんは、佐田岬のしらすが大好きで、2人の娘さんとよく食べているそうです。会社の仲間が魚を捕り、それを自分たちで加工して、販売するだけでなく、しらす食堂のようにお客様に直接提供し、そして自分たちも食べられる環境もあることは、自社製品に愛着を抱く理由として十分なのかもしれません。

徹底して衛生管理されたクリーンルームにて熱心に働く増田さん。

分け隔てない社長の人柄
生き生きと働ける職場環境

増田さんを含め、従業員の皆さんのお話を伺っていると、福島さんの分け隔てない人柄が、会社での働きやすさに繋がっていると答える方が、多い事がわかってきました。

しらす食堂店長の、與品(よしな)直人さんもそのうちのお一人です。
お寿司屋さんでの修行から、現在まで料理人一筋で歩まれて来た與品さんに、同い年でもある福島さんの印象についてお話を聞きました。
「入社して、しらす食堂の店長になった時、『自分のお店だと思ってやっていいよ』と、言ってくれたのが印象的で、とても器の大きい方だなと思いました。社長がそういう方だからこそ、私も含めた従業員全員が生き生きと働けているのだと思います。」

しらす食堂では、GW等の大型連休になると、長蛇の列が出来、お店もとても繫盛するそうですが、與品さんがお店作りで大切にされている、仕事は楽しくやるという考えが、店舗スタッフ全員に浸透していて、どんな時も笑顔で皆さん働いているそうです。

與品さんを全面的に信頼しお店を任す福島さん、その人柄に惹かれた與品さんという、社長と社員との関係には、強い信頼関係があることが伺えます。そして、その絆は、福島さんから、與品さんに引き継がれており、與品さんの下で働く、谷村真斗さんのように若い社員さんが育っています。

しらす食堂店内にて、笑顔で写る與品さんと、谷村さん。

創業100周年へ向けて
さらなる飛躍を目指す会社

創業時の朝日共販株式会社は、16名程の従業員で、年商は2億円でした。しかし、創業から90年が経った今、従業員数は、200名を超え、年商も60億円の企業となりました。
そんな同社は、来る100周年を目指して、売上高100億円を目指しており、その一端を担う、しらす食堂も、今後は、現在の店舗の倍の規模のレストランとしてオープンすることも考えているようです。

応募者へのメッセージとして福島さんは話します。
「パート従業員の皆さんは女性が多く、育児も両立させながら働いている方が多いので、主婦の方でも安心して働ける環境があります。地元、近隣の方も大歓迎ですが、是非、県外からのIターンを考えている方に、一度しらす丼を食べてもらいたいです。そのうえで、工場見学もしてもらい、弊社に興味があれば応募して欲しいと思っています。」

6次産業を手がける同社だからこそ、出来る経験と喜び、そして、福島さんの人柄に惚れて、伊方を活性化させたい、日本の漁業を守りたいという想いに共感できる人には、是非お勧めしたい会社です。創業100周年に向けて邁進する朝日共販株式会社の今後に期待です。

創業100周年へ向けての展望と、「ぜひ一度当社に見学に来てほしい」と話す、代表取締役、福島大朝さん。

皆様のプロフィール

Interviewee Profile

福島大朝さん

朝日共販株式会社
代表取締役

福島大朝さん

1963年生まれ、現在54歳。休日には、読書やドライブをして、1人の時間を過ごしているそうです。特に車を運転しているときは、様々なアイデアも浮かぶので、大切な時間だそうです。

〇〇〇〇の
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與品直人さん

朝日共販株式会社
しらす食堂、店長

與品直人さん

1963年生まれ、現在54歳。休日は八幡浜のご自宅でゆっくりされることが多いそうですが、4、5年前までは、ソフトボールをよくされていて、ピッチャーとしてプレーされていたそうです。

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増田由香理さん

朝日共販株式会社
製造部

増田由香理さん

1979年生まれ、現在38歳。休日には、2人の娘さんと大洲まで買い物に行くのが日課だそうです。最近は、長女であるお姉さんが妹さんの世話や、家事の手伝いをしてくれるので、とても助かっているそうです。

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企業概要

Corporate Profile

  • 社  名
    朝日共販株式会社
  • 住  所
    愛媛県西宇和郡伊方町川之浜652番1号
  • 電話番号
    0894-53-0776
  • 事業内容
    水産食料品の製造・販売
  • 従業員数
    220人
  • ホームページ
    http://shirasu.jp/
朝日共販株式会社
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