あの人この人 愛媛求人インタビュー

自慢の製品を持って写る社員の皆さん。井原さんを囲んで。

若い力が活躍する会社。
仕事を楽しむことを追求

カクケイ株式会社四国中央市

創業90年を超え、現在100周年に向け邁進するカクケイ株式会社。2017年10月より、代表取締役社長に就任された井原博史さんが掲げるスローガンは、「仕事を楽しむ会社」「皆が幸せになる会社」です。時代の流れと共に、変革してきた会社の歩みについてお聞きしました。

代表取締役社長:井原博史さん/係長:平井耕太さん

代表取締役社長:井原博史さん
係長:平井耕太さん

(動画再生時間 0:53)

国内有数の紙加工会社
時代に即したビジネスモデル

1923年、カクケイは創業されました。もともとは和紙の代理店として、地場産業の紙の販売からスタートしました。現在は、紙・不織布・フィルム素材の印刷・製袋が主要事業となります。自社の工場だけでなく、国内外の協力工場とも連携し、あらゆる商品の開発・製造・販売を行っています。4代目となる代表取締役社長の井原博史さんは、四国中央市出身で、地元の小中学校、三島高等学校を卒業し、阪南大学に進学。その後、大阪の粧美堂株式会社(現在のSHO-BI株式会社)に入社されます。同社で井原さんは様々な学びを得て、現在のカクケイの指針ともなる、仕事の価値観を築かれていきました。井原さんは、カクケイに入社して23年目になりますが、入社当時の状況についてお聞きしました。

「当時は業績的にも苦しく、仕事も単純なもので、会社の雰囲気は良くありませんでした。どうせやるなら楽しく仕事をしたい、という想いのもと打ち出したのが、コンサルティングセールスでした。指示されたものを作るだけでなく、我々からお客様に提案して、モノづくりをしていこうと取り組みました。デザインを独自に考え企画し、地場産業として積み上げてきた技術を活かして高品質な商品や、グループ内でナショナルブランドを生み出していきました。」

創業からの歴史、入社当時の想い出について話す井原さん。

最先端の技術が生んだ
仕事への誇りと製品への自信

カクケイでは、2013年に最新鋭の機器である、レーザーカット機や、海外メーカーの印刷機等を設備した寒川工場を開設しました。寒川工場に勤務する社員の平均年齢は20代と、非常に若い社員の皆さんが活躍されています。最新鋭の機械を活かしたその事業展開の狙いについて井原さんにお聞きしました。

「世の中の仕事の多くは、ロボットに代替えされていくと聞きます。私共も例外でなく、機械化できる部分は最大限効率化していきますが、機械と人手、両者が相まって初めて生まれる商品もあります。我々の業界では、仕事は先輩の背中を見て覚えろという職人気質なもので、立派な職人になるには長い年月を必要としました。しかし、最新鋭の機械を活用することで、いち早く一人前になることができます。社員の中には、「この機械を使ったら、自分が日本で一番上手」というぐらい機械への理解度も高く、機械と人手、いずれの工程にも自信を持って取り組んでいる社員が数多くいます。」

従来の人の手、機械だけで作る技術ではなく、最新鋭のマシンを活用した職人技術、これがカクケイで若い社員の皆さんが活躍されている理由です。そんなカクケイが手掛ける、「豆ぽち袋」は、日本で最小クラスのぽち袋で、カクケイにしか作れない商品は、社員の皆さんの大きな誇りと自信に繋がっているようです。

カクケイ株式会社の技術の結晶である、「豆ぽち袋」は日本でも最小クラスのぽち袋です。

必要なのは寸分たがわぬ正確さ
仲間の成長が自身のやりがい

寒川工場にて抜き作業に従事し、係長として社員のマネジメントにも関わる平井耕太さん。前職である鉄鋼会社の倒産をきっかけに、同じモノづくりの仕事がやりたいと、5年前に入社されました。そんな平井さんに、寒川工場での仕事内容についてお聞きしました。

「私は主に抜き作業という工程を担当しています。前工程である断裁作業で紙を四角にしただけでは、封筒にはならないので、そこから紙の角をカットすることで商品に仕上げていきます。寸法の確認はもちろん、紙の柄によって抜き方も変わってくるので、それが面白く、毎日工夫して仕事にあたっています。」

平井さんが係長になられたのは、今から3年程前のようですが、部下を持つようになって仕事のやりがいにも変化が生まれたそうです。

「自分の仕事だけではなくなったので、その分、他の部署と連携を取るなど、大変ではありますが、とてもやりがいを感じています。弊社では、基本的に高等学校を卒業した新卒社員が多いですが、社会人経験が乏しい分、言葉遣いや、社会人としての基本を教えることもあり、技術面以外の指導も多いです。しかし、2、3年と経つにつれて、一人前の職人として成長していく姿や、私よりも上の立場の社員から、褒められているのを見ると特に嬉しいです。」

寒川工場での仕事内容、後輩社員への想いを話す平井さん。

仕事を通して主体性を育み
人生を豊かにする会社

井原さんは、自身が打ち出したコンサルティングセールスのように、仕事は受け身ではなく主体的に自分で考えて製品を作っていく中で、やりがいや、仕事への楽しみを見出してこられました。カクケイでは、若手の社員が数多く働かれていますが、平井さんをはじめ、その多くがマネージャーとして役職を持ち、自身の実務だけでなく、リーダーとしても活躍しています。若い人達の力は、会社に対して強い結束力を生み出しており、普段の業務でも、役員から現場に細かな指示を出すことはなく、社員の自主性に任しているそうです。こういった流れの中で、会社全体が一つの家族の様にまとまってきており、皆が一丸となって取り組めるようになってきていると井原さんは話します。そんなカクケイが求める人物像についてお聞きしました。

「未経験であっても、やる気があって、モノづくりが大好きな人であれば大歓迎です。また私たちの仕事は、職種によって仕事内容に違いこそありますが、お客様の笑顔を想像して仕事をするという、共通の想いがあります。社内でのBBQや、ランチミーティング等、コミュニケーションを取る場は積極的に設けていく予定なので、「皆が幸せになる会社、仕事を楽しむ会社」という価値観を共有して、一緒に頑張っていける方を募集しています。」

四国中央市、日本だけでなく、世界に誇れる技術を持つカクケイ。創業100周年に向けてさらなる進化を遂げる会社のこれからがとても楽しみです。

創業90周年を祝い、取引先企業から贈呈された全社員の似顔絵イラスト。

皆様のプロフィール

Interviewee Profile

井原 博史さん

カクケイ株式会社
代表取締役社長

井原 博史さん

四国中央市出身。今年で入社23年目。24歳の時に結婚され、3人のお子様がいらっしゃいます。休日の過ごし方は、以前は、子供のスポーツ応援が中心のようでしたが、子供も大きくなった最近は、「友達とゴルフをするのが楽しみ」とのことです。

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平井 耕太さん

カクケイ株式会社
寒川工場印刷部トムソン・断裁ライン係長

平井 耕太さん

徳島県三好市出身。今年で入社5年目。現在29歳。井原さんと同じく24歳の時に結婚、現在お子様が1人いらっしゃいます。休日は、家族と過ごしたり、会社の後輩と一緒に出かけることも多いようです。

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企業概要

Corporate Profile

  • 社  名
    カクケイ株式会社
  • 住  所
    愛媛県四国中央市三島宮川4丁目9番53号
  • 電話番号
    0896-23-2570
  • 事業内容
    紙製品製造及びOPPフィルム印刷・製袋
  • 従業員数
    145人
  • ホームページ
    http://kakukei.co.jp/
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