あの人この人 愛媛求人インタビュー

代表の三好さん、児童指導員の武本さんを囲んでの一枚

ITと福祉の融合。
賞賛される会社を目指して。

株式会社フェローシステム愛媛県松山市西一万町

フェローシステムは、今年で創業21年を迎える、システム開発と、福祉サービスを手掛けた会社です。創業から今日まで、なぜIT会社が、福祉サービスを始めたのか。フェローシステムステムが歩んできた道のりを伺いました。

代表:三好大助さん/児童指導員:武本杏里さん

代表:三好大助さん
児童指導員:武本杏里さん

(動画再生時間 1:32)

地元に根差した事業
IT技術を駆使した、幅広い仕事

フェローシステムは、せりシステムの開発から始まり、ホームページの制作や、ソフトウェア開発を手掛ける、地元に根差した会社です。創業のきっかけは、代表である三好さんが勤めていた、横浜に本社を置く会社の松山支店閉鎖でした。「松山でお世話になったお客様に、何か出来ることがしたい。」そういった想いの中、解雇された従業員を率いて、発足した会社がフェローシステムでした。フェローシステムのビジョンには、「地域から賞賛される会社、アドマイヤードカンパニーになる」というものがあります。地元の企業を対象に、ホームページの制作や、システム開発を行い、地域の信頼を築いていきました。そのほかにも、フェローシステムでは、動画制作なども行っております。企業向けには、会社紹介PVや、アルバイト求人動画の制作。個人向けには、結婚式のプロフィールムービーの制作などを行っており、内部での開発だけでなく、外に出る仕事も多いそうです。

代表取締役 三好 大助さん

IT技術に特化した
障がい者就労支援機関

「ハンディキャップを持つ障がい者に、ITスキルを養ってもらい、付加価値のある仕事をして欲しい」2009年、そういった三好さんの想いのなか、障がい者就労移行支援事業所フェローICTが開所されました。就労移行支援事業とは、就職を目指す障がい者が様々な技術や、社会マナーを学ぶ場所であり、フェローICTでは、IT教育に特価したカリキュラムを用意しています。IT業界の現場で働くスタッフから、直に技術を学べることもあって、今現場で必要とされているリアルなスキルを教わることが出来ます。しかし、ITと障がいの可能性に着目し、福祉事業を始めたものの、卒業した全ての障がい者が一般企業に入社出来るわけではありませんでした。せっかく学んだ技術を活かせないことを嘆いた三好さんは、NPO法人フェロージョブステーションを立ち上げ、卒業生の受け皿となる、就労継続支援A型事業所を立ち上げました。A型事業所では、障がい者の方と、雇用契約を結び、ITを活用した仕事に取り組んでもらっています。雇用契約を結び、最低賃金も補償されておりますが、福祉事業所としての一面も備わっており、仕事面だけでなく、生活面でも利用者のサポートをしています。

就労移行支援事業所で働くスタッフと、武本さん

「ありがとうカード」
感謝することを大切にする社風

フェローシステムの文化の一つに、感謝を伝え会う習慣があります。“ありがとうカード”と呼ばれるメッセージカードに、感謝の想いを言葉にして、毎朝の朝礼で渡し合うようです。それにより、健全な人間関係が形成されていると三好さんは話します。しかし、取り組み当初は、誰一人としてやらず、むしろ社員さんからは反発ばかりだったそうです。長い間、三好さん一人の孤軍奮闘が続きましたが、絶え間なく、継続して取り組む中で、想いに共感する社員さんが、1人また1人と現れたそうです。「どれだけ賢くなって、頭で考えたって、結局やってみないと分からない事ってありますよね。ありがとうカードはまさにそれなんです。やってみないとわからない。だから、今のような文化が出来るまで、時間は掛かりました。どんな仕事もそうかもしれませんが、私たちの仕事は、特に技術やテクニックではなく、心というか、人間性が試される仕事です。人に素直に、ありがとうと言えることは、とても大事なことだと私は考えています。」

会社に掲示されたありがとうカード

生徒から先生へ
夢のある仕事を

本年4月より、フェローシステムに入社された武本杏里さん。
幼いころから聴覚に障がいがあり、同社が運営する、就労移行支援事業所フェローICTで2年間学ばれた後、放課後等デイサービスの児童指導員として採用されました。
武本さんは、同社が運営する放課後等デイサービスに生徒として通われた過去があるそうですが、今度は自分がITを教える立場になられました。そんな経緯を持つ武本さんに、仕事のやりがいについて伺いました。「児童がIT学習を取り組むときに、必ず心掛けることは、一緒に楽しんだり、喜び合うことです。私はブラインドタッチが強みで、児童と一緒に競い合ったり、アドバイスをしたりしています。児童は小学生から高校生まで年齢幅は広いですが、学習を通して毎日様々な気づきがあり、どうしたら楽しく自分から取り組んでもらえるかヒントが見えると、本当に楽しくて、毎日やりがいを感じています。」
就労移行に通っている時から、自身のノートに「フェローの社員になる」と目標を書いていた武本さん。入社できた喜びと共に、会社の魅力についてお聞きしました。「風通しの良い会社というのは、世の中にもたくさんあると思います。その中でも、フェローシステムは本当に温くて、一つの家族のような会社です。学生時代に進路が決まらず、先が見えない不安がありました。そのとき、進路担当の先生からフェローを紹介して頂きました。そして、フェローに出会い、私の人生と考え方が180度変わりました。先輩社員のみなさんは親切なだけでなく、それぞれが自分の目標を抱き、日々仕事に励んでいます。フェローに出会えて心の底からよかったと今も思っています。」
三好さんは言います。「“ありがとう”が交差する企業文化を大切にするフェローシステムの事業に共感し、構築に障がい者の方たちと一緒にシステム開発やプログラム作りに携われるSE等の経験がある方や福祉業界での経験のある方なら、きっと活躍ができると思います。本当の人の幸せとは、誰かの為にと、行動し生きることではないでしょうか。私たちの想いに共感し、志を共にして頂ける方は、どんな人でも大歓迎です。」

武本さんの、夢を綴ったノート

皆様のプロフィール

Interviewee Profile

三好大助

株式会社フェローシステム
代表取締役

三好大助

自衛隊に勤められた経歴を持つ三好大助さん。松山出身で、地元の為に何か出来ることをしたいと、会社を創業されました。グループ関連会社として、NPO法人の理事長もされています。

〇〇〇〇の
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武本杏里

株式会社フェローシステム
児童指導員

武本杏里

聴覚障がいを持つ武本さん。同社の就労移行支援事業所で訓練された後、フェローシステムに入社。特技はブラインドタッチで、子供達の憧れの存在となっています。

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企業概要

Corporate Profile

  • 社  名
    株式会社フェローシステム
  • 住  所
    愛媛県松山市西一万町
  • 電話番号
    089-987-6046
  • 事業内容
    システム開発、障がい福祉サービス
  • 従業員数
    25人
  • ホームページ
    https://www.fellow.co.jp/
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