2026.03.17
レポート
「みらいの社長のアイデアチャレンジワークショップ(冬季)」開催レポート

「子どもに創造性、問題解決力、チャレンジ精神といった起業家精神を身につけさせたい」
「AIの向き合い方、活用する力を伸ばしたい」と感じたことはありませんか?

令和7年12月14日、愛媛県内在住・在学の小学4年生〜中学3年生を対象とした「みらいの社長のアイデアチャレンジワークショップ」が松山市で開催されました。

今回、午前の部・午後の部合わせて50名の親子が参加。ゲスト起業家として、株式会社ミズサキ 代表取締役の中村唯衣那さんと、株式会社wead 代表取締役の井川桃花さんを迎え、自身の起業体験を子どもたちに共有していただきました。

アイスブレイクは、前回も大好評だった「ひとさがしBINGO」からスタート。シートに書かれた質問に当てはまる人を会場内で探します。「はじめまして」同士の子どもたちも、このワークを通じて自然とコミュニケーションが活発になり、会場はあっという間に温かな熱気に包まれました。

その後は、地元で活躍する先輩起業家によるトークセッション。自身の事業内容だけでなく、「なぜそれをやるのか」という原体験や、直面した社会課題について熱く語っていただきました。講演は一方的なものではなく、子どもたちへの問いかけを交えたインタラクティブな形式で進行。「自分だったらどうするか?」という当事者意識を持って、真剣に耳を傾ける姿が印象的でした。

先輩起業家の知見に触れた後は、アウトプットの時間です。各回「未利用魚の活用」や「ごみの再価値化」といった具体的なテーマを設定。ゲストの視点を自分たちの文脈へと落とし込み、身近な生活の中に隠れている課題をビジネスの力でどう解決できるか、アイデアを練り上げました。

メインワークでは、さらに「ロボット・自動化」「食べ物・グルメ」などの「タネカード」をヒントに、発想を大きく広げていきました。

ビジネスアイデアを整理するターンでは、AIを活用。ファシリテーターからは「AIは万能な先生ではなく、自分たちの指示を忠実にこなす存在。上手に付き合うことが大切」との説明がありました。子どもたちはAIと対話しながら、チームの想いを「アイデアシート」として形にしていきます。

最後は、各チームが練り上げた「世の中を変えるビジネスアイデア」を、起業家や保護者の前でプレゼンしました。緊張した面持ちの子が多かったものの、いざステージに立つと堂々とした振る舞いに。発表を終えた子どもたちの表情は達成感に満ち溢れ、大きな拍手が会場を包みました。

終了後には「この冬休みに、アイデアを実際に形にしてみたい!」と保護者の方に熱心に話す姿も見られました。

子どもたちが真剣に悩み、形にしようと奮闘する姿は、会場にいた大人たち全員に勇気を与えてくれました。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

保護者の方からのご感想

「初対面の人と話すことができなかったが、このワークショップでは話すことができていた」

「人見知りで積極的に話しかけるのが苦手と思っていましたが、人前でしっかり意見をいえていたので、成長を感じました。」

「大人でも活用できる内容のワークショップで、充実した時間でした。不確実性が高いこの時代に必要なのは世の中の課題や問題を当事者意識と捉え、0→1で答えを自分なりに見つけて行く力だと思います。その力に気づいたり接する機会だったと思うので、またこのような機会があれば参加させていただきたいと思います。未来を切り拓いていく子どもたちがたくさんいることに親としてもとても心強く思います。素晴らしい時間をありがとうございました。」

お子様からのご感想

「中村さんのお話しを聞いたり、AIと一緒にアイデアを考えたり、新しいことにチャレンジしてみようと思った1日でした!!」(小学4年生)

「起業するのは大変だけど、やってみると楽しそうだと感じました。小さな気づきから起業できるそうだなと思います。」(小学5年生)

「アイデアを出すことの大切さや、AIを活用することの大切さを知った。身近にある不思議を大事にしながら生活していきたいと思った」(中学2年生)

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