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\申込締切間近!!/【愛媛県・東温市】地域に眠る空き家を調査してみませんか?(地域おこし協力隊 空き家担当)
ー 東温市ってどんなまち? ー
東温市は、愛媛県のほぼ中央に位置し、面積211㎢、人口33,000人のまちです。
県都である松山市に隣接し道路交通網の整備が進んでいるため、県内のどこに行くにも便利で、県内の転勤族などにも人気です。また、市の面積の76%が山林を占め、豊かな自然にも恵まれる一方で、愛媛大学医学部附属病院や愛媛医療センターなどが立地する充実した医療環境もあります。
特徴1:自然の豊かさと利便性のバランスがよい
東温市は気候を含め過ごしやすい環境であり、松山市のベッドタウンとして利便性が良いことが特徴の一つです。来年3月開通予定のスマートインターチェンジをあわせると市内には2つのインターチェンジがあり、愛媛県内のどこに行くにも便利です。
一方で、恵まれた自然環境も残っています。一級河川重信川(しげのぶがわ)が市の中央を流れ、うるおいのある水辺をつくるとともに、皿ヶ嶺連峰(さらがみねれんぽう)の山岳地帯と山麓の渓谷美、白猪の滝(しらいのたき)を代表とする自然景勝地など、多くの魅力にあふれています。
また、東温市の中山間地域には棚田が残る場所もあり、日本の原風景を楽しむことができます。
特徴2:ミュージカルなどの舞台芸術が身近
東温市では、市内に「Great Sign(グレートサイン)坊っちゃん劇場」がある強みを活かし、アーティストの受け入れ促進や気軽に芸術に触れられる環境づくりを目指すため、市独自に「アート・ヴィレッジとうおん構想」を推し進めています。
「東温アートヴィレッジセンター(シアターNEST)」は、「アート・ヴィレッジとうおん構想」の拠点として東温市が整備した施設で、小劇場や多目的稽古場、交流サロンがあります。市内の子どもたちが演劇体験を通じて、情緒豊かで創造的な心を育むことを目指し、地域の文化・芸術に興味を持つきっかけづくりをおこなっています。
特徴3:温泉があり、気軽に日帰り入浴ができる
「東温」という名は、松山・北条・中島を含む温泉郡と呼ばれた地域の東にあったことに由来しています。温泉郡の名前のとおり市内から湧き出る温泉は湯質が良く、体が温まると評判です。
「ふるさと交流館さくらの湯」は、昨年度実施された「温泉総選挙2022」において健康増進部門で全国3位に輝きました。大浴場のほか、家族風呂が5室あるので、家族でゆっくり過ごすこともできます。
「見奈良天然温泉 利楽(みならてんねんおんせんりらく)」は、西日本最大級の野天風呂(のてんぶろ)が魅力の温泉です。泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素塩温泉で、神経痛や筋肉痛などの治療に効果があるとされています。
「住みよさランキング県内TOP3」を17年連続キープしていることからも自然の豊かさと利便性のバランスが評価されていることがうかがえる、そんな東温市に移住し、まだまだある魅力を発見しながら地域おこし協力隊として一緒に地域のために働いてみませんか?
ー 地域おこし協力隊の仕事内容 ー
東温市には利活用できるにも関わらず手つかずのままの空き家や、長年誰も住んでおらず地域の困りごとになっている空き家が多く存在します。そういった物件の調査や空き家の除却や利活用に関する相談対応、空き家状態の期間を短くするための啓発活動などが、協力隊の方にお願いしたい仕事です。
協力隊は、活動拠点として市役所に自分のデスクを持ち、空き家の行政担当者と一緒に業務を行います。事前にしっかり話し合って、一緒に活動計画を作成します。
また、空き家事業に加えて、自らが東温市に定住するための生業につながる活動や自己実現を目指した活動に挑戦することも可能です。
募集に際し、年齢、経験は問いません。まちづくりや空き家に興味がある・学びたい方、バイタリティがある方、チームで仕事をすすめられる方、そんな方を募集しています。
ぜひご応募お待ちしています!
募集要項
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関連ファイル
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雇用関係の有無なし
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業務概要空き家の実態把握業務や相談窓口業務、特定空家対策などに従事しながら、空き家活用支援や空き家問題に対する啓発活動を推進する活動
上記を含め、市及び地域住民等と連携を密にしながら、以下のような活動に関わることも可能です。
(1) 農林水産業の振興に係る支援活動
(2) 地域資源(観光・特産品)の魅力強化及び情報発信に係る支援活動
(3) 都市・農村交流及び移住・定住の促進に係る支援活動
(4) 地域行事、イベント等の開催に係る支援活動
(5) 地域住民の生活上の課題解決に係る支援活動
(6) 地域住民間及び集落間の連携促進に係る支援活動
(7) 東温市多世代交流拠点施設の運営に係る支援活動
(8) アート・ヴィレッジとうおん構想の推進に係る支援活動
(9) その他地域力の維持及び強化のために市長が必要と認めた活動 -
募集対象次の全ての要件を満たす方とします。
(1) 地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条各号に規定する欠格条項に
該当しない方
(2) 3大都市圏をはじめとする都市地域等に現に住所を有し、採用後は本市に住
民票を異動することができる方
(3) 本市に1年以上の居住を予定している方
(4) 協力隊の活動内容を理解し、積極的に地域づくり活動ができる方
(5) 心身ともに健康で、誠実に業務を行うことができる方
(6) 普通自動車運転免許を有する方
(7) 基本的なパソコン操作ができる方(エクセル・ワード必須) -
募集人数1名
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勤務地活動拠点:東温市役所を拠点とした東温市全域
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勤務時間市との協議により各隊員の活動に応じた特記仕様書等を作成し、委託契約を締結します。協議により設定した目標や成果の進捗状況について、毎月の報告書で確認します。(活動時間の目安:月120時間程度)
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雇用形態・期間雇用形態:個人事業主委託方式
東温市から委嘱を受けますが、市との雇用関係はありませんので、健康保険及び年金保険料等は自己負担となります。国民健康保険、国民年金に加入してください。
委嘱機関:令和6年4月1日以降の委嘱の日から令和7年3月31日までとします。
ただし、活動の成果に応じて、最長で令和8年度末までの期間、再度の任用が可能となる場合があります。 -
給与・賃金等委託料:月額233,200円程度(税込み)
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待遇・福利厚生活動に必要な経費(家賃、需用費、旅費等):規定に基づき補助します。(上限あり)
パソコン・備品等:市から貸与します。
車 両:次の2通りの方法のいずれかを市と話し合って決定します。
①活動用車両を貸与(私用での利用はできません。)
②協力隊員の自家用車を市が活動用車両として借上げ(限度額あり。)
その他経費:居住地から東温市への引っ越しに要する費用については、「東温市地域おこし協力隊導入事業補助金交付要綱」(平成28年告示第51号)に基づき補助します。(限度額あり。)
活動に必要な以下の経費については、「東温市地域おこし協力隊活動支援事業補助金交付要綱」(令和2年告示第14号)の規定に基づき、予算の範囲内で市が補助を行います。(限度額あり。)
なお、任期2年目から任期満了での退任後1年間、東温市内での起業を目指す方には、起業の支援に関する補助金制度があります。 -
申込受付期間2024年03月18日 ~2024年05月09日
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審査方法選考
①第1次選考(書類選考)
書類選考の上、結果を文書にて応募者全員に通知します。
②第2次選考(個人面接・ヒアリング)
日程:5月中旬~下旬を予定
第1次選考合格者を対象に、東温市役所にて第2次選考を行います。
※個人面接を東温市で行う場合、第2次選考参加に要する経費の一部を負担します。(往路分の実費・限度額あり。)
③選考結果の通知
選考結果については、2次選考試験参加者全員に文書で通知します。
応募受付期間
令和6年3月18日(月)から令和6年5月9日(木)17時15分まで(郵送又は持参)(郵送の場合は必着)
応募書類
①応募用紙
②履歴書(市販のもので可。写真は3か月以内に撮影したものを貼付)
③運転免許証の写し
※応募書類は返却しませんのでご了承ください。
送付先・問い合わせ先
〒791-0292 東温市見奈良530番地1
東温市役所 地域活力創出課 地域振興係
TEL 089-964-4414
FAX 089-964-4447
お問合わせ先
URL: https://www.city.toon.ehime.jp/site/151/17964.html