我が社の魅力

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徹底した品質・衛生管理!月一回の勉強会で従業員の意識も高まります
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いかに楽しくておいしい製品を製造できるか…ムダは無くしても品質の追求は忘れません
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自然豊かで人の温もりを感じる職場!Iターン、Uターン、中国人実習生も活躍中です

写真:大三島果汁工業(株)イメージ

大三島果汁工業(株)

築き上げた信用と実績!
お客様からの注文が絶えません!!

この人に聞きました

写真:藤原 大治

藤原 大治

平成16年入社

写真

会社のコト

柑橘類の果汁飲料や皮の加工、味噌汁などのフリーズドライ商品を製造販売している大三島果汁工業(株)。強みは、瀬戸内の立地を活かした原材料の柑橘類を確保する力。そして品質・衛生管理を徹底して行い安心安全の製品を提供できること。食品を扱うからこそ衛生管理は徹底し、お客様から高い信用を得ている。従業員が自ら考え意見を出せるような環境づくりも行い、付加価値の高い製品を作ることを目指している。

仕事のコト

柑橘をメインに、皮の加工や果汁の搾汁を行っている藤原さん。人の口に入るものを扱うため品質や衛生面には気を付けているという。ライン作業のため作業の流れを作ることは大変だが、原材料が様々な形に変わり、人の手に渡っていくことにやりがいを感じるそう。今後の目標は、生産性向上のための社内活動「もりあげようや活動」のリーダーとして、楽していいものを作り続けられる環境を作ることと語ってくださった。

会社のぞき見スケッチ!

おいしさがぎゅっと!原料から製造までこだわりが詰まったジュースです

月一回の勉強会!若手を中心に生産性向上に向けて日々勉強しています

社員旅行での1枚!仕事中の集中した顔つきから、穏やかな顔に!

工場で柑橘の皮を加工中!手作業も多いので集中して作業しています

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私が社長です!

写真:社長

代表取締役 菅 剋太

写真:社長

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若者レポート

◆◇◆マルワカリ学生スタッフの取材後記◆◇◆※ニックネームで掲載しています。 

 大三島果汁工業さんは、名前の通り大三島にあります。しまなみ海道のきれいな景色を眺めながら向かっていたので、遠いと感じていた大三島も一瞬で着いてしまいました。穏やかな雰囲気ときれいな景色はなんだか懐かしい気持ちになりました。
 始めに工場見学をさせていただいたのですが、中に入る前には埃を落とすための風を受けたり消毒をしたりと、テレビで見たことあるような工程を何重にもくぐり抜けて、ようやく中に入ることができました。初めての経験だったので、こんなにも気を使わないといけないんだなということに驚きと緊張を感じました。工場内では手作業が多かったことが印象的でしたが、空港で荷物検査を受けるときに使われる大きな金属探知機があったことが一番の驚きでした。出荷前に製品をX線に通して、異物混入していないか画像データで確認するそうです。つい最近飛行機に乗った際に目にしたばかりで、今回の取材でも目にするとは思いもしませんでした。様々な機械や作業の様子を見学できて、とても勉強になりいい経験になりました。
 取引先には大手の名前が並び、大三島果汁工業さんの品質・衛生管理の技術の高さ、信頼があるからこそだなと思いただただすごいなぁと感じました。取材を通して、食品を扱う会社がいかに品質・衛生管理に気を付けているかを思い知りました。私たちが安心して食事ができるのも、会社の努力の結晶だなと思いました。
 今回は取材させていただきありがとうございました。お土産でいただいたジュースもおいしくいただきました。本当にありがとうございました。(なーえれ)

会社データ

    社名:大三島果汁工業(株)  
    主な事業内容:農作物の搾汁及び果汁飲料の製造販売、農畜水産物缶瓶の製造販売及び農畜産物の加工販売、惣菜・冷凍食品・乾燥食品・その他各種食料品の製造販売  
    事業所:今治市大三島町浦戸1104番地  
    創業:昭和29年8月  
    従業員数:43名
    ホームページ:http://www.omishima-kajyu.co.jp/

■取材日:2018年08月08日

■最終情報更新日:2021年02月10日