楽天農業(株)
インターネットでイマドキ農業! 野菜も農家も安心・安全で育てます!
上甲 幸乃
平成29年入社
インターネットを活用した、生産者と消費者を直接結び付ける契約栽培で有機野菜を育てている楽天農業(株)。強みは、収入が不安定な農業を契約栽培で消費者から毎月安定的に収入を得られるようにしたこと。若い農家を増やし育てるために2年間農業を実際に現場で学んでもらい、有期栽培のノウハウや農業のつらさも経験。その後正社員や独立の道も支援している。農業を盛り上げ全国の過疎地を元気にすることを目指し、挑戦し続けている。
農家の両親の働き方に憧れ、農業に係る仕事がしたかったという上甲さん。4か月間の農業研修後、現在はオフィスでインターネットサービス「Raguri]の登録に必要な農家さんの情報を集めるなど、管理やサポート業務を行っている。業務が幅広く自分で考えて動くことができるところや、農家さんから感謝されたときにやりがいを感じるそう。目標は、農業の良さをもっと広め農家を増やしていくことと語ってくださった。
楽天と資本提携! マーケットが広がり、より安定した収入が得られるように!
畑にペットボトルをかぶせます! 有機野菜を育てるユニークな工夫!
日本で唯一のオーガニックのカット工場! 野菜を無駄なくお客様のところへ届けることができます!
実務経験に加えビジネスプランを学ぶなど、農家という起業家を輩出します!
代表取締役 遠藤 忍
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農業というと、農家さんがどんどん減っていっており高齢化も進んでいる、といったマイナスのイメージを思い浮かべてしまいます。なかなか厳しそうな業界だなと思っていたので、今回の取材で、農業の形を変えようと様々な取り組みをされているテレファームさんのお話を聞いて驚くことばかりでした。インターネットを通して消費者と農家さんが繋がるというのは、今の時代に合っているなと思いました。農家さんが野菜の成長や栽培の様子を随時消費者に教えてくれるので、消費者も自分が食べる野菜の成長を見ることができ楽しいし、ありがたみも感じるなと思いました。 社長は、どんどん増える過疎地を元気にしたい、田舎に仕事を作りたいという思いから今の会社を立ち上げたそうです。資金面で苦労が多く、厳しく大変なことが多かったそうですが、一度も辞めたいと思ったことはないと仰っていました。やらないといけないという使命感、農業が楽しいという気持ちが強かったからだそうです。この時のお話は、胸に突き刺さるものがありました。 今回取材させていただいた若手社員の上甲さんは、マルワカリWebスタッフの先輩だったので、取材に行くことがとても楽しみでした。お会いしたのは初めてでしたが、笑顔で迎えてくださり、優しく声をかけてくださったのが本当にうれしかったです。 取材させていただき、ありがとうございました!(なーえれ)
■取材日:2018年06月22日
■最終情報更新日:2020年02月10日
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