会社のコト

保険調剤業務を主とし、厚生労働省が進める医薬分業施策により、愛媛全域に保険薬局20店舗のグループチェーンを展開しているが、今後は松山赤十字病院の門前薬局の出店など中予エリアが中心になる。
医薬品の販売と薬局の両方を手掛ける県内最大の企業であり、情報共有の厚みを生みだしている。また、薬を服用されるのは、どこかしら身体に不調がある方なので、相手の立場に立つことを第一に仕事に従事している。今後もエリアや分野で充実を図るべく努力し続けるとのことだった。

仕事のコト

初めは薬を調合するのが薬剤師の仕事だと思っていたと話す志波さん。仕事の流れとしては、患者さんから処方箋を受け取り、調剤、監査、投薬という流れだ。投薬の中でも、子どもへの投薬は体重によって量が変わるため難しいようだ。また、患者さんから上手く情報を聞き出すことを大事にしているためコミュニケーション能力は重要になる。そんな志波さんの今後の目標は、患者さんに選んで来てもらえる薬局づくりだと語ってくれた。