(株)曽我部鐵工所
受け継がれる歯車の技術 歯車を通して未来を切り拓く!
土岐 壮太
新居浜高専卒、平成22年入社
歯車の設計・製作をメインに、主に建設機械および製鉄設備で使用される部品の製作・組み立てを行っている。加工設備としては、国内最大級のギヤシェーパーラインを敷設している。また、全世界屈指の会社に納入しているため、海外シェア40%! 意欲のある方を重視しており、高齢者雇用も導入。ベテランの経験豊富で高い技術が、若い世代に受け継がれて、後継者の育成面もばっちりである!
新居浜高専卒の土岐さん。学生時代に学んだ知識を活かし、現在は設計や品質管理の仕事を行っている。現場の人から治具やチェックシート、作業手順書などの製作を依頼されることもあるそう。「土岐さんの作ってくれた作業手順書や治具のおかげで作業がしやすかった。助かった。」と現場から言われることが嬉しく、やりがい・やる気に繋がっている。社内は親しい雰囲気があり、上司と部下が話しやすい関係が培われている。
作業中に出た鉄くず。これは業者の方に販売!環境に優しい取り組み。
オフィス内の様子。作業するだけでなく、事務の作業もある。女性の方も活躍中!
お昼の休憩中の工場は、節電のため明りを消す。清掃を毎朝しているため、工場内はとても綺麗!
(株)曽我部鐡工所の主力の歯車たち!
代表取締役 曽我部謙一
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■取材日:2011年12月06日
■最終情報更新日:2018年02月14日
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