(株)地域法人 無茶々園
無茶苦茶にガムシャラに! 発想こそが成長の種、その種蒔を
高瀬 英明
愛媛大学法文学部卒 量販店より転職、平成20年入社
有機農業でエコロジカルな町づくりを実践している運動体である無茶々園。みかん作りから加工品の生産、海産物の販売等も手掛けている。海外研修生の受け入れ、ISOの認証取得、光センサーの導入、ヘルパー養成講座といった取組みを実施し、百姓の理想郷、ノートピアを目指し、誰もが健康で長生きできる町づくりを行っている。共感と発想の転換を重視し、一人一人の参加・提案型を大切にし、今後は21世紀型運命共同体を目指す。
営業面で日々活躍している高瀬さん。無茶々園では、自分らしく、面白おかしく仕事ができて、やりがいが凄くあると笑顔で話してくれた。都会での自分を殺した機械的な作業より、自分で考えて行動し、結果を出すことができるのが楽しいのだそう。勉強や触れ合いを通して、農家の人たちの考えを理解できるよう日々奮闘している。今後は、体験事業などで田舎の魅力をアピールし、興味をもってもらう仕組みをつくるのが目標だ。
国境を越えて、生活を共に。物を作る喜びを分かちあい、ノウハウを得る中で人間力もup?!
同業者同士だからこそ話せること。他愛もない話や業界の情報が新たな発想に繋がる。
子供~お年寄りまで参加。伝統的な牛鬼のイベントで地域の方の絆が更に深まるきっかけに。
海と山に囲まれた自然いっぱいの最高の眺め!そこに太陽が加われば、作物も喜びますね。
代表取締役 大津清次
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◆◇◆編集後記◆◇◆ 取材スタッフの取材後記です!ニックネームで掲載しています。 【編集長の取材後記】 目の前には海。後ろは山。美しい自然の中のどこか懐かしさを感じさせるところに無茶々園はありました。 社員の7割が県外の人という無茶々園は、新規就農者を受け入れるファーマーズユニオン天歩塾という研修制度で新たな農業人を育成しています。研修は短期・長期があるので、農業体験をしてみたい人にもお勧めです。 ちなみに無茶々園のみかん畑は、伝統的な石垣の段々畑。この石垣は城と同じ石の積み方をしているのだとか。また、段々畑を上から見た景色は美しく、整備をすれば世界遺産に登録されるかもとのことでした。 【オッチーの取材後記】 お天気がいい日に、車を走らせ揺られること2時間。 目の前には、青い海と白い空に囲まれていて解放的です! そんな自然いっぱいの土地で、みかんやちりめんなど農・漁業の幸ををふんだんに活用しているのが無茶々園さん。 農家という常識を覆すような取り組みがそこには隠されていたのです。自分たちの成長は、外国人労働者や地域の方と連携を図ることから。 「地元で育った以上、地元に貢献したい!」という社長の熱い町おこしの想いが社員の方へも自然と浸透していて、郷土と次の世代に対する深い愛情を感じました。 【えひめちゃんの取材後記】 私は今回、マルワカリWebスタッフになって初めて取材に行ってきました。先輩がとても優しく、丁寧に教えてくださった為、然程緊張もせずに取材することができました。 今回取材に向かった「無茶々園」というところは、「町づくり」のことを本当によく考えており、将来設計の話をお伺いする中で感銘を受けました。「会社の儲けではなく、この町を活性化するため」に行動する「無茶々園」さん。それは今この時代の中で最も必要なことを目標にやっておられるところなのだなと感じました。 研修の設備や活動なども積極的に取り組んでおり、現在は海外研修生の受け入れも行っているそうです。将来的な取り組みとしては、ベトナムの田舎の町おこしを支援すること。 明るく、優しく、そして元気な人たちが「町おこし」をしようと頑張っていられるのが印象的でした。また個人的に訪れたいなと思う、素晴らしい町と会社でした。
■取材日:2012年08月20日
■最終情報更新日:2018年07月31日
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