朝日共販(株)
新鮮なシラスを漁村から全国へ 田舎で働くって楽しい!
古田 翔子
松山大学経営学部経営学科卒、平成24年入社
ちりめんしらす漁・加工・販売を行い、鮮度の良いしらすを全国に届けている。当初はしらす漁だけであったが、雇用の安定化を図るため加工業にも業務を拡大した。毎日仕事が生まれ、計画的に生産・販売ができるようになった。外食産業にもしらすを提供しており、多くの人々に食されている。まだまだ伸びしろがあり、大手が参入しにくい業界だからこそ、今後の成長が期待される企業である。
まだ入って数ヶ月の古田さんにお話を伺ったところ、今は仕事を覚えるので精一杯だが、「田舎のあったかい企業」の雰囲気が気に入っているこの会社で、早く役に立てるよう頑張りたいと意気込んでいた。社員の意見が反映されるために目安箱が設置されたり、社長とも話す機会が多い職場は、楽しくやりがいのあるものだという。プライベートでも、趣味の運動が続けられることなど、公私ともに充実した生活を送っているようだった。
シラスを加工する工場は、ほとんど機械化されていて清潔!
これが目安箱!ランニングマシーンが社内に欲しい!と書くと海の前の外を走れ!と返ってきたそう(笑)
会社を出ると、道路を跨いだ目の前は海。見ると仕事の疲れを癒してくれるそうだ。
地域の方とも触れ合う機会が!後ろの山が田舎ならではの温かさを感じさせます。
代表取締役 福島大朝
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◆◇◆取材後記◆◇◆ 取材した学生スタッフ、編集長の感想です。※ニックネームで掲載しています。 【編集長】 量より質を大切にし、鮮度の良いしらすを全国に届けている朝日共販。 立地としては遠いへんぴなところにありましたが、社長いわく「ここにあるからこそ輝ける」とのことでした。都会の喧騒の中にある1社よりも、田舎にある1社だからこそキラリと輝けるという言葉には、温かみと地元愛が感じられました。地元愛といえば、工場内を見学した際、廊下に小学生の手紙が飾られていました。地元の小学校の生徒さんが見学に来られた時のお礼の手紙とのことでした。こういった地域との繋がりがあるところも朝日共販の魅力だと思います。 【ブラ森】 松山から、車で2時間以上かかったでしょうか…もう山と海しか見えなくなってしまったところに、朝日共販さんの「しらすパーク」の看板が見えました。 車から降りると、まず空気の気持ちよさに感激!疲れも吹き飛びます。久しぶりに潮風を浴び、こんなところに住んでみるのもいいかも…と取材前から感じました。 取材に伺うと、社員のみなさんもやはり明るい顔。とくに新入社員の吉田さんは、ずっとニコニコお話をしてくださいました。 田舎って何もないんだろうな…と思っていましたが、それが逆に人の気持ちを軽くしてくれるんですね。 今までいろいろな企業さんへ取材に行きましたが、松山などの街中には無い、からっと明るい雰囲気がありました。それでいて、社員の会社に対する満足度調査をしたり、目安箱を設置したりと社長さんは先進的。 佐田岬に、こんな魅力的な企業があったとは…愛媛は広いですね。まだまだ取材・研究しなくては!
■取材日:2012年09月18日
■最終情報更新日:2018年07月31日
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