◆◇◆マルワカリ学生スタッフの取材後記◆◇◆　※ニックネームで掲載しています

【しがちゃんの取材後記】
　今回、取材に伺った上浮穴自動車教習所さんは、様々な独自の取り組みを展開していらっしゃいます。
例えば、職員全員がiPadを使用しています。受付で授業の説明をしたり、真上から生徒の運転を撮影して確認したりとiPadをフル活用!!新しいことにどんどん挑戦していくという風土ですが、実は職員の方々から生まれたものなのです。あれこれ楽しいこと・効率的なことをやってみよう、と職員の方から意見が活発に出てくるそうです。
　そのため、上岡代表取締役は「取り組みを他校からマネされることがあったとしても、うちの雰囲気だけはマネできない」と力強くおっしゃっていました。それもそのはず。上浮穴自動車教習所さんは、郊外という立地条件でありながら入所生徒数は愛媛県下ベスト4!!生徒間で評判となり、なんと道後や三津浜から通う生徒もいるのだとか。
また、そんな魅力的な雰囲気を高める研修の内容も非常にユニークです。だからこそ、「お客様（生徒）を喜ばせてこそ仕事」という考え方が自然と職員全員に浸透し、それが生徒にも伝わっているのかもしれません。
さらに、今回、お話を伺った入社1年目の樋口さんは、こちらの教習所の卒業生。実は、職員の方々の丁寧な対応や雰囲気の良さに感動して、採用試験応募を即決したそうです。そんな樋口さんの目標は、「憧れの一人前の指導員になること」。多忙な業務をこなしつつ、退社後の勉強をずっと続けているそうです。
「憧れの好きな仕事のための勉強だから、苦しくありません」と笑顔で応えてくださいました。
また、樋口さんの先輩にあたる宇和川さんは、一人でいくつもの仕事を同時進行で行っているゼネラリスト的存在です。それでも、さらなる高みを目指す宇和川さん。現在、宇和川さんは事務職ですが、最終的には事務員でもあり、指導員でもある人材になりたいそうです。
もし、実現すれば上浮穴自動車教習所初です。職員の皆さん一人ひとりが常に向上心をもち、夢に向かって邁進していく姿を間近で見ていれば、生徒のモチベーションも上がるはずだと納得しました。きっと、職員の方々の意識が高いからこそ、生徒が感動するような雰囲気が生まれているのだと思いました。
上浮穴自動車教習所の皆さん、本当にありがとうございました!!

【やまだはなこの取材後記】
二回目の取材をさせていただきました。自然がたくさんあって空気がいいところにある自動車学校です。
取材中、話をしてくださった社長さんや新入社員の方はいつも笑顔で、とても雰囲気がいいなと思いました。
職員の方が楽しく仕事をすることによって、お客様にも楽しんでもらえるという感じがとてもいいなと思いました。
忙しい中、貴重な経験をありがとうございました。