(有)大黒屋
社員の働きやすさを重視! 伝統は残し職場環境改善に積極的
二宮 文佳
東雲女子短期大学卒 平成26年入社
松山で愛され続けて38年の歴史と伝統ある釜めし・うどんを中心とした和食メニュー専門店。割烹料理店や専門店で味わえる上質な和食メニューを、より多くのお客様に味わっていただくことを目標としている。松山市近郊で3店舗展開し、オンライン販売も始め今後の店舗展開にも積極的。大黒屋が大切にしているのは「家族」をテーマとした接客。訪れるお客様が「また来店したい」と思えるよう、独自の大黒屋ブランドを確立している。
二宮さんは仕事をするとき、もっとも大切にしていることは笑顔だと語る。また従業員同士の年齢の壁を感じることがなく、話しやすかったりフォローし合ったりできる環境だそうだ。また、地元の出身の方が多く、話のネタが尽きず和やかな雰囲気で働けるとのこと。二宮さんがアルバイト時代にお世話になっていた方も現役で働いており、大黒屋に戻ってきてまた一緒に働くことができて嬉しい、と照れながらに話されていた。
今回取材させていただいた重信店のみなさん。従業員さん同士の温かさが伝わってくる優しい笑顔。
従業員同士に、年齢の壁を感じることがない温かい環境。お互いを助けあっている様子がわかる。
社長自らが説明会を行っている様子。この他にも講演会に参加し職場環境の改善を詳しく分析されている。
ひざかけの他にも、ベビーシートやアレルギー食品など、利用者へのサービスに工夫が凝らされている。
代表取締役 村上 和生
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◆◇◆マルワカリ学生スタッフの取材後記◆◇◆ ※ニックネームで掲載しています。 【えりちゃんの取材後記】 幼いころから家族で通っている大黒屋さん。お客としての立場でしか大黒屋さんを知らなかったのですが、今回の取材で大黒屋さんのことが詳しく分かり、より一層大黒屋さんが好きになりました。 特に、今回取材させていただいた店長の山野本さんは、社員の働きやすさのために職場環境を変える努力をされていて、この職場のことが本当に大好きなんだろうなーと思いました。そんな店長のもとで働いている二宮さんは、とてもいきいきとしていて、大黒屋でのアルバイト経験から社員として戻ってきた理由は、そんな山野本さんの人柄にもあるのだと感じました。 また、大黒屋さんはお客様への気遣いがとても多く感じられます。ひざかけが置いてあったり、お客様の苦手な食べ物やアレルギーへの配慮があったりなど、日本人のおもてなしの心がしっかりと根付いているのだなぁと思いました。 【フレッツの取材後記】 二宮さんは県外の企業に就職されましたが、地元の愛媛に戻ってこられたそうです。 「さて、これからどこで働こうか」としばらく考えたそうですが、思いつくものが大黒屋さんしかなかった、と話されました。もう一度働きたいと、思えるような従業員の方同士のつながりや温かい環境が作られているのだな、という印象を持ちました。 今回取材中にも、山野本店長さんと二宮さんのお二人はお互いを褒め合っていました。普段からこのような光景がお店のどこかで起きて、それが昔からずっと続いているんだな、と思いました。 今回取材にご協力いただき、ありがとうございました。
■取材日:2015年02月19日
■最終情報更新日:2016年10月12日
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