株式会社共栄木材
木と人の温もりあふれる職場! 『ここにしかないもの』が信念
三神 仁美
愛媛大学理学部卒 平成26年4月入社
株式会社共栄木材は日本で初めて建物の外壁材に使用する焼杉を工場で製造することに成功した、伊予市の木材会社だ。「どこにでもあるものは取り扱わない。『ここにしかないもの』が仕事のモットー。」と語る西下社長。その言葉通り、多くの建築家から「こんなのできますか?」と期待のこもったオファーを受けるそうだ。それは社員に対しても同じ。『どこにいても求められる、自分にしかできない仕事を』と熱く教育している。
人や家、そして木に関わる仕事がしたいという思いから昨年度入社した三神さんは、CADという設計支援ツールで図面を書く仕事を中心に行っている。『どんな人がこの家に住むのだろう…』と思いをめぐらしながら設計図を書くときに仕事への喜びを感じるそうだ。やればできると信じて気長に待ってくれる社長と、「優しすぎる!」と感じるほど気遣ってくれる同僚のおかげで未経験のことへも挑戦できるのだそうだ。
平成27年に愛媛大学教育学部を卒業、入社後は営業部に配属され、現在はホームページの更新や取引先等からの電話応対、時には工場での作業など、営業全般に関わる業務を行っている北村友香里さんに、(株)共栄木材で働く魅力についてお伺いしました。 ◆木や緑に囲まれた職場環境が素晴らしく、自然の中で仕事できる実感が得られる。 ◆木材や建築の知識については、まだまだ知らないことも多いが、仕事を通じて新しいことを学べることが楽しい。 ◆社員みな本当に仲が良い。社長も常にフランクに接してくれる。先輩たちも優しく教えてくれるアットホームな会社で働きやすい。 以前、社内アンケートを実施したところ、ほとんどの社員が「私たちは真面目が強みです」と回答されたそうです。北村さんを取材して感じたのは、やはり真面目なところ。木材や建築の専門知識など学ぶことも多いと思いますが、これからも日々真面目に努力され、ますます成長していくことを期待します。
取材中に社長からいただいた、ヤマモモの差し入れ。自然豊かなオフィスの周りに育っているそうです!
オフィスの外で商談中の社長。自然あふれる屋外での話し合いはスムーズに進みそう!
オフィスの隣にある工場で作業中の作業員さん。仕事に取り組むみなさんの表情は真剣そのもの!
社員旅行で行った沖縄での一枚。みなさん笑顔で仲の良さが伝わってきますね!
代表取締役社長 西下健治
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◆◇◆経営者からお話をお聞きして◆◇◆ 西下社長を取材して感じたのは、「共栄木材」の社名の通り、「木」を中心として、皆が共に栄え、かつ、水や森といった自然に囲まれた、自然に配慮する、優しい会社を目指したいとの思いが強いことです。 また、共栄木材の強みを聞いたところ、社訓の<明・元・素>の通り、社員全員が明るく、元気に、素直に!を心がけ、共栄木材にしか提案できない!を目指して、日々“真面目”に努力し続ける会社です、と朗らかに語られました。その言葉通り、取材中も社員皆明るく真面目に仕事に取り組んでいる様子がうかがえ、木のいい匂いが漂うログハウス風の社屋とあいまって大変心地よく感じました。(愛workスタッフ) ◆◇◆マルワカリ学生スタッフの取材後記◆◇◆ ※ニックネームで掲載しています。 松山市から伊予市の共栄木材さんまで車で約40分。到着してまず驚いたのはオフィスや工場のおしゃれさでした。一般の方がカフェと間違えて入ってくることもあるというエピソードも納得です!オフィスも工場も木材をふんだんに使っており、入った瞬間、新築の家のような木のいい香りがしました。自然に囲まれた緑あふれる屋外では商談が行われたり、社員みんなでバーベキューをしたり、恵まれた環境を最大限に活かして楽しくお仕事をされているところに魅力を感じました。企業にはそれぞれいろいろな良さがあると思います。大手企業の良さ、中小企業の良さ、都市部にある企業の良さ、地方にある企業の良さ。今回の共栄木材さんは、愛媛の中小企業の良さが存分に詰まった素敵な企業さんでした。これからも『ここにしかないもの』を愛媛から、日本全国、そして世界に届けてほしいと思います。(エミリー)
■取材日:2015年06月23日
■最終情報更新日:2018年01月19日
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