(株)西岡鉄工所
最先端の機械を駆使して 誠実に続けてきたモノづくり!
小野 弘樹
クレーンの試運転を行う企業より転職 平成20年入社
西岡鉄工所は1933年の創業から80年以上の歴史を持ち、主に薄板の加工製品を製造している。お客様の要望と時代に合わせて変化する姿勢を大切にし、今年3月に導入したファイバーレーザー溶接機も四国で初導入している。「まじめに、誠実に、お客様のために。それが長く続く信頼につながっている。」と語る西岡社長はインターンシップや近隣学校の工場見学にも協力的で、オープンな環境づくりにも尽力されている。
トライアスロンが趣味で体を動かすことが好きな小野さん。現在の仕事はレーザー溶接が主ですが、その溶接にも手作業で行う方法と、機械を扱う方法があるそうです。手作業で作業する方が体を動かし、好きだそうだが、今のメインの仕事は後者の方で、四国にほんの数台しかない機械を操縦します。最先端な機械だけに、操作が難しいそうです。しかし、その機械の操作を一任されており、毎日試行錯誤を繰り返しているそうです。
同グループの西機電装さんとの会議の様子。同じ敷地内にあるため、連携した作業が行いやすいそうです。
小学生から専門学校生まで多くの人が社会見学や職業体験に訪れています。
毎年、行っている社内行事の花見でのBBQ大会!親睦を深めます!
これが西岡鉄工所自慢のファイバーレーザー!見るからにかっこいいです!
代表取締役社長 西岡 圭
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◆◇◆マルワカリ学生スタッフの取材後記◆◇◆ ※ニックネームで掲載しています。 今回の取材先は「工都・新居浜」にある西岡鉄工所!お話を伺った西岡社長は、工業初心者である私たち取材スタッフにも分かるように、専門用語をかみ砕いて丁寧に説明してくださる優しい社長さん。「前向きに挑戦して失敗するのはいい。新しい発想へのチャレンジを応援したい。」と従業員さんへの思いを力強く語っておられたのが印象に残っています。 また若手社員の小野さんはトライアスロンや釣りを楽しむアウトドア派で、「体を動かす鉄工所での仕事は楽しい!」と取材中、繰り返しおっしゃっていました。取材中は笑顔で柔らかい雰囲気でしたが、実際に工場でレーザー溶接をする様子を見せてくださった際には、真剣な表情で出来上がった製品もとてもきれいに仕上がっていました。 「まじめに、誠実に」シンプルな言葉ですが、実行するのは簡単なことではありません。西岡鉄工所さんはそれを80年以上継続してきたからこそ、今なお続く信頼につながっているのだと感じました。ありがとうございました! (エミリー) 工業分野の知識が全くない中での、取材で案の定、専門用語がいっぱいで、難しい内容が多かったですが、普段あまり知れない、工業業界のお話しが聞けてとても興味深かったです。工場見学では、実際に溶接シーンを見せていただいたりして、とてもワクワクしました。そして何よりファイバーレーザーかっこよかったです。(いっしー)
■取材日:2015年10月26日
■最終情報更新日:2016年11月25日
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